出会い系サイトで知り合ったハコちゃんはセンズリに興味津々だった。
「センズリしている男性の表情が好きなんっすよ」
セックスの時は無意識に目を閉じて快感に浸ってしまうので表情フェチには不満なんだそうだ。21センチュリー世代の考えることはよくわからない。
「センズリを見せてくれたら死んでもいいわ!」
陶酔しきった表情でハコちゃんは言うが、別に死ぬ必要はない。それが楽しいと言うのならセンズリを見せるくらいはわけはないからだ。リクエストがあるなら応えてもいい。まあ、まさか本当にリクエストされるとは思わなかったが。
僕もエロ動画配信でエセJKのオナニーものとかはよく見るので、それと同じような感覚なのだろうか。だけど、女の子のオナ見せは好きだが、女性が男のセンズリを見て興奮する性質は理解しがたい。
DXLIVEという無修正のライブチャットを見つけて興奮する
「それは立派な男女差別だよ!」とハコちゃんは怒る。すみませんでした。
そんなわけで、僕はハコちゃんにセンズリを見せることになった。そのままでは勃つものも勃たないのでハコちゃんにおっぴろげてもらう。輝かしい21センチュリーを代表するような美マンだ。ああ、たまらん、と僕はそこに挿入している自分を想像してしごき始めた。
「いいねーいいねーその表情」
何がいいのかわからないが、ハコちゃんは今にもヨダレを垂らしそうな表情で僕を凝視している。そして、そのハコちゃんのクリクリ目玉がまた僕の欲情をそそるのだ。これこそまさに21センズリー!
そして僕はほどなくイッてしまった。ただ、僕は満足したのだが、ハコちゃんにとって何が面白かったのだろうか。僕のザーメンまみれのちんこをウェットティッシュで優しく拭ってくれているハコちゃんを見下げながら僕は思った。
やがて、ハコちゃんは僕を見上げてにっこりと微笑むと、「大好き!」と緩んでいる僕の口元に熱いキスをしてくれた。すると、萎んでいた僕のモノが再び固まり始めている感触がやってきた。21センチュリーはまだまだ続く。
電マ
バター犬